懐かし可愛い プラナカン様式のホテル
- 布箱工房boxstudio85
- 2018年9月15日
- 読了時間: 2分
今回は旅のおはなしです。 マレーシアに行ってきました。
私の家族がマレーシア勤務のため、赴任が終わる前にということでして…。
せっかくなのでなかなか行けそうにないマラッカに連れて行ってもらいました。
マラッカは貿易港として繁栄した世界文化遺産の街。「マラッカ海峡」といえば、ああなんとなく聞いたことがあるという方もいらっしゃいますよね。マラッカ海峡を越えて世界の文化が集結し、オランダ、ポルトガル、イギリス領であったことからも、独自の文化が形成されたのだそう。中でも中華系移民の男性とマレー女性の間に生まれた子孫のことを「プラナカン」と呼び、中国+マレー+ヨーロッパの文化をミックスさせたプラナカン文化が今でもこの街には息づいています。
このプラナカン様式の建物がたいへん可愛いのです! 宿泊したAava Hotelは、プチホテルという感じで、大きなホテルではありません。ノスタルジックな中国的な濃い茶色の建具とパステルカラーの掛け合わせで、1階がお店、2階が住居の「ショップスタイル」の建築様式。私たちが泊まったのは、グランドスイートというグレードの高いお部屋でしたが、この1室が日本のまあいいお宿の1人1泊分のお値段で泊まれるということも付け加えておきましょう。それでは、Aava Hotelワールドをしばしお楽しみください。







アップしているうちに、再びテンションが上がってきました。
観光や食べ物は続編で紹介することにします。
#マラッカ #マレーシア #ホテル #プラナカン
留言