お盆はいかがお過ごしだったでしょうか?
こちらは台風を見送ったあと5年ぶりの韓国ソウルへ行ってきました。ということで、今回はソウル旅行記です。
コロナを挟んでの久しぶりのソウル。今回は真夏でもあり「韓国に行く」ということだけで満足としようと考えていました。体力的な時間があれば、手芸関係の問屋街や金具屋さん探し、美術館鑑賞をしようと思っていたのですが、やはり余裕はなかったです。次回の楽しみにとっておくことにしましょう。
ぶらり旅行です。
いつも後回しにしていたピョルマダン図書館。明洞からは思いのほか地下鉄に乗りましたが、壮観でしたね。大きなショッピングモールの中にあるので迷いそうなものですが、ブルーの道を辿っていくと図書館に着くという仕掛け。「あと○mでピョルマダン図書館」という単純な指標だけでなく「複雑な考えは道に流していこうよ」なんてメッセージが書いてありました。
次の画像はHYBE本社。娘がまあまあ前からのBTSのファン=ARMYなので(うちではBTSと呼ばずバンタンと呼んでいますが)、所属会社を見に新龍山へ。ちなみに展示館&ミュージアムショップである「HYBE INSIGHT」は別の場所にあって、予約が必要です。新龍山の本社はグッズショップもなく、ただ建物を見るに過ぎないのですが、娘はそちらの方がいいということで建物撮影です。
わざわざ新龍山に来たので、もう一つくらいは回っておきたいと化粧品大手のアモーレパシフィック本社へ。アモーレブランドの化粧品の販売スペース、カフェやレストランのほか、美術館が入っていて、一般の人も訪れることができます。近代的でオシャレなイメージです。
ここではアモーレブランドの一つである「オソロック」のプレミアムティールーム「오설록1979」へ。資生堂に資生堂パーラーがあるような感じなのでしょうね。
まずは8種類のお茶の香りを試すことができました。どのお茶にするかを選べるのですが、これ以外のお茶ももちろん選ぶことができます。ドリンクを注文すると、それに合うお菓子がついてくるようです。私は温かいみかんのお茶、娘は緑茶ラテを注文しました。オソロックのカフェはアモーレパシフィック本社だけではなく他にも店舗があります。
近代的なところだけでなく、城郭を歩きたいと東大門城郭公園へ。少しだけ城壁のそばを歩いて断念しました。歩きすぎで坂道はもう無理でしたから。
ソウルの夜は大阪よりも過ごしやすいくらいの気温でした。が、タッカンマリを食べに行ったので、前言撤回、汗びっしょりになりました。タッカンマリ=鶏一羽、お店の方がハサミでチョキチョキ切ってくれて、調合したつけだれにつけて食べます。〆はこのスープにうどん投入です。以前ワークショップに来てくださった韓国にお住まいの方からの「タッカンマリは一度食べるべき!」というアドバイスをやっと実践できました。おいしかった!
ちなみに横断歩道の横にはものすごく大きな傘が設置されていて、直射日光をしのぐことができました。日本もあるといいのにな。
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